はじめまして!PJです
Pちゃんって呼ばれてます
美容師をしてます
今回はホームカラーと美容室のカラーの違いについて書きます
違いといいますと
- 純粋にカラー剤の値段と質の違い
- 技術料を払う分、仕上がりの違い
- 法律上、薬剤の揮発性成分の違い
などがあげられます
市販と美容室の値段の違い
では市販のヘアカラー剤と美容室のヘアカラー剤って値段と品質ってそんなに違うのかというと
- 市販ヘアカラー剤値段
- 500〜1200円位
- 美容室ヘアカラー剤値段
- 150〜1000円位
「150円??」って感じですよね!
実際に普通のサロンでは400円〜1000円位のカラー剤が多いです
しかし僕の知り合いで某有名チェーン店で働いてる方がいて、そこではとにかく仕入れ値を安くする為に品質を落としたカラー剤を特注して、それを大量仕入れをしてたそうです
そしてカラーチケットで5回券が1万円とかでしてたそうです
1回のヘアカラーが2000円でできるのを考えたら安いですが市販とどっちが良いのか疑問です
ヘアカラーが平均価格より明らかに安いお店はその確率が高いので、市販より美容室のカラーをと思ってる方は正直やめた方が良いレベルです
技術料と仕上がりの関係
一方値段が高いヘアカラー剤を使ってる店はなぜ技術料がそんなに高いのか?
疑問に思いますが
ダメージが少ないように弱めに出来てるので染まるまで時間もかかります
他にも塗り方、処理剤などダメージしないような工夫をお店によってしていると思います
美容師側もお客さんに「カラー剤の原価の割に技術料高いなぁ」って思われるのも嫌だし
いちいち説明するのも面倒くさいから曖昧にしてると方が多数だと思いますが
どうしても良いカラー剤使うと、その美容師の拘束時間が長くなってしまうのも原因ですね
僕個人の意見ですが
カラーが安い店行くなら市販とあまり変わりないかなと
平均価格くらいの美容室でカラーするのが髪にも頭皮にも良いのかなと思います
揮発成分など法律上の問題
市販は家とかでカラーするので
揮発成分の関係で入れていい成分とダメな成分があります!
市販は法律上、揮発成分を入れられないので
カラー後、数日間は髪や頭皮に残留して
ダメージやアレルギーの原因にもなってしまいます!
最後に
ホームカラーと美容室の違いをザッと書いてみましたが
どうでしょうか?
最近ではホームカラーだけでなく縮毛矯正もセルフでする方も多いそうです!
こちらの記事に書いてますので是非↓

終わりです!
ありがとうございました!
【追記】
2020年9月17日更新